Google Analyticsのデータ探索で閲覧デバイスの内訳を表示する

データ探索の機能を使用して閲覧デバイスの内訳データを表示する方法です。

※自由形式のテンプレートを修正する方法もありますが、今回はデータ探索の空白を選択して設定する方法を記載します。

①ディメンジョンの設定

ディメンジョンの設定

画面左側のナビゲーションから「探索」選択し、データ探索の画面から「空白」を選択します。

データ探索の編集画面に切り替わったら、まずは「変数」の欄の「ディメンジョン」の欄にある「+」をクリックしてください。

デバイスカテゴリを選択

ディメンジョンの選択画面から「プラットフォーム / デバイス」の欄にある「デバイス カテゴリ」を選択し、画面右上のインポートボタンをクリックしてください。

正常に設定できると、「ディメンジョン」の欄に「デバイス カテゴリ」の欄が追加されます。

②指標の設定

指標の設定

次に、「変数」の欄の「指標」の欄にある「+」をクリックしてください。

セッションを選択

指標の選択画面から「セッション」の欄にある「セッション」を選択し、画面右上のインポートボタンをクリックしてください。

正常に設定できると、「指標」の欄に「セッション」の欄が追加されます。

③ビジュアリゼーションの設定

ビジュアリゼーションの設定

デバイスカテゴリのグラフは円グラフが見やすいので、「設定」欄の「ビジュアリゼーション」からドーナツグラフを選択します。

④内訳と値の設定

内訳と値の設定

「ディメンジョン」と「指標」の設定が完了したら、「内訳」の欄に「デバイス カテゴリ」を、「値」の欄に「セッション」をドラッグ&ドロップして登録します。

正常に設定できると、画面右側に円グラフのデータが表示されます。

デバイスカテゴリ円グラフ

⑤その他操作方法

その他操作

「設定」欄の「データ探索名」にある「無題のデータ探索」の文字をクリックすると、カーソルが表示されるので、この状態でテキストを入力すると、このデータ探索名を変更することができます。
データ探索一覧で分かりやすい名前に変更します。

「設定」欄の「過去28日間」の欄をクリックするとカレンダーが表示されるので、データの取得期間を設定することができます。


Profile

ひろさん

フロントエンドエンジニアとして制作会社に勤務。Google Analyticsでのレポート作成業務も任されることになり、独学で調べながら日々奔走しています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA